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論文

Selective hydrogen atom abstraction by T and D atoms in radiolysis of tritiated decane at 77K; Mass effect on solid state reaction

佐伯 正克; 立川 圓造; 宮崎 哲郎*; 藤谷 善照*; 笛木 賢二*

J.Phys.Chem., 88(14), p.3108 - 3110, 1984/00

$$^{6}$$L$$_{1}$$-Fを添加したn-C$$_{1}$$$$_{0}$$D$$_{2}$$$$_{2}$$を中性子照射して作ったトリチウム化デカン(n-C$$_{1}$$$$_{0}$$D$$_{2}$$$$_{1}$$T)の77Kにおける放射線分解を調べ、T原子とD原子の同位体効果について検討した。ガスクロマトグラフィーにより、同位体組成の異る5つの水素分子(H$$_{2}$$、HD、D$$_{2}$$、HT及びDT)の生成量を測定した。HT/DT比はHD/D$$_{2}$$比に比べて非常に小さかった。77Kでは放射線分解により生ずるD原子は、系内に微量存在するn-C$$_{6}$$H$$_{2}$$$$_{2}$$から選択的に水素引抜き反応を行いHDを与えることが分かっている。従って、放射線分解で生じたT原子はD原子に比べかなり小さな選択性しか示さなかったことになる。この原因を固体デカン中でのD原子とT原子の質量差に起因する現象として考察した。

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